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2017-03-11

あれから6年

2011年3月11日の東日本大震災から今日で6年。東電原発事故が始まって6年になりました。台湾では脱原発が決定されました(*)が、日本では再稼働を急ぐ、海外へ原発を売りに行く、放射性廃棄物を全国にばらまくなど、後退する一方。

福島の人々の声と日本の状況について書かれたグリーンピース・ジャパンの記事をご紹介します。ため息の出るような状況ですが、「忘れないでいること」なら自分にもできるなぁと思いました。


原発事故被害者の人権を守る国際署名もあります。

3.11 原発事故被害者の人権をまもる国際署名

*台湾は2025年までに全原発の廃炉を決定。住民や与党議員にも脱原発を強く求めるのは「日本の原発事故に震え上がったから」という声があり、台湾の蔡英文総統は「(脱原発を掲げることによる政治リスクは)原発事故のリスクに比べたら大したことではない」と語っていました[参照]。(関連記事:京都新聞―社説「台湾の脱原発  重い決断、世論が後押し」